明鏡止水☆色即是空

うつ闘病記、婚活、日本一周旅行、公務員回想録を主としたブログです

地元婚活イベント⑤~カップル成立なるか!?~

長かった婚活イベントもこれで全てのイベントが終了となった。各店舗から出てきた婚活参加者の面々は、多少疲れは見えるもののみんなテンションが上がっているのか、それぞれ出来上がったグループでワイワイしている。

 

そこへ主催者のかたがやってきた。

「みなさんお疲れさまでした。それではこれから○○(集合会場)へ戻ります。バスは2台ありますが、今度は男女別ではありませんので、それぞれお好きなように座ってください。最後の会話ができるチャンスになりますので、積極的にいってくださいね!」

 

周りを見渡すと、同性ばかりで固まっている人がちらほら見られたり、謎のテンションで盛り上がっているグループもあった。私は後悔したくないので、最後に一番話したい人を考える。A~Gさん、誰と一番相性が良かっただろうか?誰と先を見据えたいだろうか?

 

特に最後のグループ別合コンで話したことが脳裏に浮かび、真っ先に浮かんだのがEさんだった。Eさんとは20分間じっくり話すことができたし、見た目もタイプだった。他の人に取られる前に動かなければ、そう思いEさんのところへ駆け寄る。

 

Eさんは友達のDさんと一緒にいた。

「Eさん、お疲れ様です。良かったらもっとお話しませんか?」

「あ、お疲れ様です。はい、いいですよ。」

良かった、快諾してくれた!そしてEさんと一緒にバスへと乗り込んだ。Dさんも別の男性が近寄ってきて一緒に乗り込んだようだ。

 

「1日疲れたでしょ?こういう場は初めてなので楽しかったけど^^」

「私も初めてなんですが疲れましたね。」

しばらく話しているとバスが発車した。バス内を見てみると、思いのほか同性で固まっている人が多く見られる。良い人がいなかったのだろうか?それとも諦めたのだろうか?せっかく婚活に参加しているのにもったいないな・・・と他人事ながら思ってしまう。

 

「Eさんはインドアでは何することが多いですか?」

「そうですね、TV見たりドラマ見たりですかね。休日は基本外へ出るので、あんまり家にいることはないです。夜とかはすぐ寝ちゃいますし(笑)」

「そうなんだ~。休みは土日?お仕事は何してるんですか?」

「基本は土日なんですけど、たまに出勤もあったりですね。仕事は介護士をやっていますよ。」

Cさんと一緒の介護職だ。何か縁があるのだろうか?

 

時間にして20分程度、いろいろお話をして会場へバスが到着した。会場へ戻り、それぞれ最初に指定されていた番号順の席へ着く。

全員が席に着いたことを確認し、司会者のかたがマイクを握った。

「はい、みなさんお疲れさまでした。時間も押してはきていますが、これから各自配布されいます用紙に、気になったかたの番号を2つ書いていただきます。第一希望、第二希望欄にお間違いのないよう番号を記入してください。」

 

「もう一つお知らせですが、Bさんが体調不良により別室で休憩中ですのでご了承ください。」・・・どうやらBさん、お酒の飲み過ぎで体調不良になったようだ。確かにBさん、ずっと飲んでたもんな・・・あの勢いで6軒飲んでたらそりゃ酔うでしょ、と思うと同時に、何しに婚活イベントに都会のほうからきたんだろう?と思ってしまった。

 

話を戻して、人数的に第三希望くらいまで書けるかな?と思っていたが、第二希望までか。ここでお互いにマッチングすると、カップル成立だ!私の中で第一希望は決まっていた。そう、Eさんだ。すぐにEさんの番号を第一希望欄に記入する。

 

問題は第二希望、どうしようか?A~Gさん、一人一人のやり取りを思い出していく。・・・まともに話せなかった人が多い。となると次に候補に挙がってきたのはCさんだ。Cさんとはお菓子作り体験でも一緒になったし、結構話せたと思う。

 

もっと話したかったけど、Fさんに邪魔をされたことがここにきて痛い。というのも、引っかかっていたのが子供のことだ。子供のことを考えられなくてはカップルになる資格はない。だからこそもっと子供のことをしっかり話しておきたかったのだ。

 

短い時間の中頭を悩ますが、第二希望欄を空欄で出すことは考えられなかった。せっかくの機会、是が非でもカップルになりたい、当初の目的を忘れてそのような気持ちが大きくなってしまう。時間が迫ってきた、第二希望欄にCさんの番号を記入した。

 

「はい、みなさん書けましたか?今から回収しますので箱の中に入れてくださいね。集計が終わるまで、しばらくお待ちください。」

係の人が回ってきたので箱に紙を入れると、隣の男性が話しかけてきた。

 

「どうでしたか?こういうの参加するの2回目なんですが、難しいですよね。」

歳は私より若い、優しそうな男性だ。

「やれることはやったかな、初めてなんだけど疲れたよ。2回目なんですか?」

「1回目はもちろんダメだったんですが、今回も難しそうです・・・」

聞くと彼は30歳、仕事も堅い仕事をしていてカップル成立しそうなものなのに、それでも難しいのか。それを聞くとなんだか不安になってきた。

 

彼としばらく雑談を交わし、意気投合してLINE交換までしてしまった。これも婚活あるあるなのだろうか?今後も見据えて同士がいるのは心強いし、彼とは話が合いそうだ。

 

ざわつく会場の中、司会者の一声で一気に緊張が走り、会場が静まり返った。

「はい、大変お待たせしました。集計が終わりましたので、早速カップル発表を行います。呼ばれたかたは前へ出てきてください。成立したカップル数は・・・5組です!」

これが多いのかどうか分からないが、胸の鼓動が高鳴ってくる。ドキドキドキドキ、胸が苦しい。神様、呼ばれますように!

 

「それでは発表します・・・男性番号○番、××さん、女性番号△番、▢▢さん、続きまして男性番号・・・」

!!驚いた、いきなり私の番号と名前が読み上げられたΣ(゚д゚lll) そして女性は・・・第一希望のEさんだった!やった、Eさんとカップル成立\(^o^)/

 

他の4組のカップルと共に、前に出てきて並ぶ。

「いいんですか?」

Eさんからまさかの問いかけがあるが、

「えっ?もちろんだよ。Eさんこそいいの?」

「はい、なんだか恥ずかしいですね。」

Eさんは照れたようにはにかむ。急な出来事で私もきっと照れた顔をしていただろう。その後の話はあまり頭に入ってこなかった。主催者からはカップル成立記念として野球観戦のチケットが渡された。

 

「・・・予定時刻より時間が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。それではこれでイベントは終了となりますので、各自解散となります。みなさん本当にお疲れさまでした。」

 

それからEさんと、どちらからともなく連絡先交換をすることになった。とりあえずこのイベントでカップル成立することができて良かった。確率として6人に1人、ホッと胸を撫で下ろすとともに、高揚している自分がいた。

   

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