ブライダルネットを見ていて思ったのは、日記という機能は画期的だということ。
私が知る限りではそのようなサービスを行っているサイトやアプリは知らなかったし、やはり人気が集まっている人は写真を載せて日記もマメに書いているような人だった。
ところが一通り見た後で重大なことに気付いてしまう。
…登録者の偏りがすごい!Σ(゚д゚lll)
偏りというのは、地域のことである。PairsやOmiaiでも当然偏りはあったものの、もう少し滑らかというか、そんなに不便さは感じていなかった。
ところがブライダルネットは関東と関西に集中し過ぎていたのだ。
私が住んでいる東海圏もこの2つの地域に続いて多いだろうと思っていたのだが、想像以上に少なくて唖然としてしまった。しかも写真無しを除くと一気にそこから半分以下になってしまった。
この辺りで「しまった!」と思ったのだが、登録してしまったものは活用しなければもったいない。限られた女性会員の中から、譲れない条件をクリアさえしていればOKのスタンスでどんどん「いいね」を押していった。
それでも「いいね」の数が余ってしまう。
中には遠距離でもいいという人はいるだろうが、自分の中でその選択肢は無かった。年齢的にも、そして長い目で見てもその労力をかける気にはなれなかった。
うーん、後は待つしかない。
それから1週間、結論から言うと全く反応が無かった。
こちらもプロフィールは充実させていたのだが、相手には魅力的に映らなかったのだろう。どうも婚シェルサービスも日記も書く気になれなかったので、しばらく放置することにした。使ってみないと分からないサイトやアプリもあるので仕方がない。
婚活を開始してから半年が過ぎ、一番のピンチを迎えたかもしれない。
これまでは楽観視していたことと、なんだかんだでマッチングしたりやり取りしたりと新しいことが次々と起こっていたので、上手くはいかなかったけれど希望に満ち溢れていた。充実した毎日を送れていたのもこのためだった。
しかしPairsもOmiaiも手詰まり感、期待を持ったブライダルネットも初っ端から空振った感じだった。まさか婚活がこんなにも大変なものだったとは…
いや、まだ反省するには早い、振り返るのはやれることをやった後だ!
そう自分に言い聞かせてこれらの3つは毎日チェックすることにする。
そして他のサイトやアプリも引き続き調査していくことにした。
確かに同じように複数のサービスに登録している人はいるので、完全に真新しいということは無いけれど、当然そのサービスしか登録していない人もいるはず。どこに出会いがあるか分からないので、手を広げることは決して悪くないはずだ。
そんな中で見つけたアプリは次の2つだった。
- with
- タップル
withはあのメンタリストDaiGoが監修していることで話題のアプリ。
PairsやOmiaiに比べたらメジャーではないが、試してみる価値はありそう。
ちょうどDaiGoさんにも関心を持っていたので興味が湧いてきた。仕組み自体はどうやらPairsやOmiaiと似ているようだ。
一方タップルは操作性がより簡単になったマッチングアプリ。
自分が興味のあるカテゴリを選択した後、どんどん表示される異性の写真に対して、「いいかも」か「イマイチ」 を左右にフリックするという単純なものだ。
「いいかも」を選ぶと相手側に通知がいくので、相手はそれを見て「ありがとう」か「イマイチ」を選択し、「ありがとう」ならタップル誕生となる。
タップルになると、メッセージ交換ができるようになるので、手軽にやれるという点ではとっつきやすい。ただこれは婚活というより恋活の色合いが強いように思う。
実際に年齢層は20代が男女ともに多い。
とりあえずやってみないと分からないので、両方試してみるつもりだ。
いろんな人とやりとりしたいというよりは、早く気の合う人と巡り合いたいな、と思うこの頃。しかし婚活というのは想像以上に難しい。
当初の目的を忘れそうになるので、そこは注意しないと…と思いつつも忘れていた。