明鏡止水☆色即是空

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忘れるという能力

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こんにちは、とるてです。

今日は「忘れる」という能力について書いていきます。

「忘れる」という言葉を見て、みなさんどう感じますか?

調べてみると、意外にもいろんな意味が隠されていることが分かりました。

 

 

 

言葉の意味

辞書的な意味は次のようです。

 

わす・れる【忘れる】

[動ラ下一][文]わす・る[ラ下二]
覚えていたことが思い出せなくなる。記憶がなくなる。「電話番号を―・れる」「―・れられない出来事」
何かに熱中してうっかり気がつかずにいる。「美しさに我を―・れる」「時のたつのを―・れる」「寝食を―・れて働く」
うっかりして物を置いてくる。「車の中に書類を―・れる」
意識的に思い出さないようにする。「歌をうたって悩みを―・れる」
すべきことをしないでいる。「戸締まりを―・れる」「銀行に行くのを―・れる」
対象が記憶から消える。

 デジタル大辞泉の解説 コトバンク

 

いかがでしょうか?身近に感じられるものばかりではないでしょうか。

 

肯定的?否定的?

人それぞれの考え方によりますが、一般的には「忘れる」と言う言葉は、否定的な意味合いで使用されているようです。

物事を忘れてしまうということは、悪いというイメージではないですか?

 

もちろん、大事な約束を忘れるといったようなことは、悪いことです。

しかし肯定的な部分もあるんですね。

 

肯定的な部分

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例えば上記の「言葉の意味」の2であれば、悪い意味ではないようです。

また4であれば、嫌な事柄を、他のことをすることによって忘れるという手段になっていますので、これも悪い意味ではないでしょう。

6も考えようによっては肯定的に捉えられます。

 

この肯定的な部分について、意識的、無意識的に「忘れる」ことができます。

これは一種の素晴らしい能力ではないでしょうか?

 

忘れるという能力

人間にはこの「忘れるという能力」が備わっています。

うっかり忘れてしまったり、高齢に伴う記憶力の低下によって忘れてしまうことも能力の1つと言えるでしょう。

これらは否定的に受け止められがちですが、そうとも言い切れません。

 

特にこの能力が真価を発揮するのが、嫌なことがあった時と過去の記憶です。

 

嫌なことがあった時

自分にとって嫌なことがあるとストレスが溜まります。

やり場のない怒りをどこにぶつけようか、上手に発散できればいいですね。

しかし上手に消化できないと、ずーっとイライラ不機嫌になってしまいます。

 

こんな時に即効性のある方法としては、以前香りを紹介しました。

torute.hatenablog.com

 

こちらではうつと思考の関係性について紹介しています。

torute.hatenablog.com

この中で最終手段として紹介した寝逃げが、実はとても効果があるんです!

 

イライラして1日どうしようも無い時、とりあえず寝る。

そして朝起きた時に、案外すっきりしていませんか?

これは寝ることで脳内の情報が一旦リセットされて、整理整頓されるんです。

 

イライラしている時は、イライラの対象だけでなく、そこにいろいろな感情がくっついて、ノイズやゴミといった余計な情報が入り込みます。

それらが寝ることによって「忘れられる」ようになっているんですね。

 

もちろんむやみに昨日のことを思い出そうとすれば、まだ湧き上がってくるかもしれません。

しかしこのように忘れることで、いつまでもイライラしなくて済みますし、「まあいっか」と思って前を向いていけるんです。

 

これは人間に備わった立派な能力です^^

 

過去の記憶

日々の出来事だけでなく、過去に衝撃的、痛烈な出来事があった場合、これらも記憶としてずっと残っています。

それが嫌な記憶の場合、いつまでたってもまとわりつきますよね。

 

これらの記憶を振り払って前向きに過ごしているかたがいる一方、ずっと抱えたまま鬱々と過ごしているかたもいます。

これは個人差がありますが、後者はうつ病等の精神病を発症している可能性があります。

 

しかしよくよく考えてみてください。

当時の衝撃のまま、今もなお鮮明に思い出しますか?

そしてそのままの精神的苦痛を味わっていますか?

 

ほとんどの場合、多少なりとも緩和した状態で思い出しているはずです。

もしかしたら記憶が不鮮明な状態で、断片的に思い出しているかもしれません。

これも、忘れるという能力が働いているからです。

 

年月が経てば少しずつ少しずつ、緩和されていきます。

よく「時が解決してくれる」と言いますが、これは一理ありますね。

この忘れるという能力も、これを差している一つです。

 

大切な能力

 

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このように、否定的に取られがちな「忘れる」という言葉ですが、実は人間にとっては大切な能力なのです。

もし忘れるという能力が無ければ、いつまでたっても嫌な記憶が頭にこびりつき、ずっと鮮明に蘇って支配され続けるでしょう。

 

最悪、精神崩壊、発狂、そういった状態に陥ります。

これを避けるために、忘れるという能力が人間に備わっているんですね。

本当にありがたい能力です。

 

今もなお過去の記憶と闘っているかたもいると思います。

他のことに関心が向くようになれば、徐々に忘れていくように人間はできています。

忘れられないのは、自分自身が過去の記憶を呼び起こしている可能性が高いです。

 

精神病になると本当に苦しいです。

悪循環のループにはまりがちですが、なんとかそこから抜け出してほしい。

医者や薬に頼ってもいいですが、自分自身で抜け出す努力も不可欠です。

torute.hatenablog.com

 

この「忘れる」という能力を肯定的に捉え、この世知辛い、ストレス社会を乗り越えていきましょう!

   

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