明鏡止水☆色即是空

うつ闘病記、婚活、日本一周旅行、公務員回想録を主としたブログです

2回目のデート③

駐車場へ戻り急いでエアコンを付ける。

二人とも汗をかいていて、お互い持参していた制汗スプレーをした。

私が8×4をしていると、

「あ!としおさん8×4なんですねー。私はSEA BREEZEです(笑)」

愛ちゃんのは塗るタイプのようで、塗る姿に思わず魅入ってしまった。

いかんいかん。

そして目的地である駅近くまで向かう。

やはり都会、混雑していて思った以上に時間がかかってしまった。

愛ちゃんは安定のポケモンGOに夢中である。

 

なんとか駐車場を見つけ、それからしばらく歩いた。

幸いにもそのラーメン屋は地下にあったため、日差しを避けることができたのは助かったかな。前回と同じ轍は踏まない。

とはいえ行列ができていて、愛ちゃんの機嫌はどうかなーと恐る恐る顔色を窺う。

「何ラーメン食べようかな~♪お腹減ってきました!」

すこぶるご機嫌のようだ。

そしてついにラーメン屋へ入る。

メインは北海道札幌ラーメンだが、他にもいろいろ選べるところだった。

「ここの味噌ラーメンが絶品だからオススメだよ。」

「うーん、私はとんこつにします。」

…うん、これは人それぞれだから仕方がない。

そうして出てきたラーメンを無言で食べ続けた。でも美味しい。

混雑していたので4人掛けテーブルに相席だったことは失敗材料だった。

男が2人来て、男3人に女1人。

その2人からはカップルに見られたかもしれないが、テーブルで見ると謎の組み合わせであっただろう。

 

お腹も満たされて店を出る。

「愛ちゃん、この辺りはデパートとかいろいろあるけど、何か見に行く?」

「特には無いかな。何でもいいですよ。」

若干予想できた回答だったが、とりあえず駅へ戻る。

実はこんなこともあろうかと、事前からアニメ・ゲームショップを調べていたのだ。

ラーメンを食べることになった時に行こうと思っていた場所!

ここも10年以上前に行った場所だが、きっと喜んでくれるだろう。

そうして外へ出て向かうことになった。

 

自分の感覚では場所はしっかり覚えていたし、徒歩5~10分程度のところだった。

暑いけどもう少しだと思って歩いていく。

よし到着!…と思った場所にそのお店がない。

代わりに同人系のお店があり、一瞬頭が真っ白になる。

「としおさん、ここですか?」

「いや、ここじゃないよ。同人系ショップみたいだね。」

さすがに同人はヤバいかと思ってその場を後にしようとするが、

「ちょっと寄って行きません?」

まさかの返し!同人系も大丈夫なようだったので、少し寄ることにした。

ちなみに私は同人系はサッパリだったけど、抵抗はないので一緒に見て回った。

 

そして店を後にして目的地を目指す。

しかし私が思っていた場所は違っていたので、一本、道を間違えたかな?としばらく歩いてみる。ところがその店が見当たらない。

また同じ道に戻ってきてしまった。愛ちゃんはポケモンGOをやりながらついてきていたが、さすがにおかしいと思ったのか、立ち止まってこう言った。

「お店まだですか?もしかして道に迷ってます?でしたら検索しましょうよ。」

ちょっと怒り気味だった。これはヤバい。。。

確かに今はスマホがあるのだから、さっさと検索すれば良かったのに、その時はなぜか頭が回らなかった。

もたもたしていると、愛ちゃんは自分のスマホでサッと検索をしてくれた。

情けないが、愛ちゃんの案内でそのお店まで辿り着く。

どうやらこのお店も移転していたようで、またしても事前調査が足りなかった。

愛ちゃんは何も言わなかったが、暗雲が立ち込めてきたように感じた。

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