明鏡止水☆色即是空

うつ闘病記、婚活、日本一周旅行、公務員回想録を主としたブログです

2回目のデート②

高速道路を降りるとそこは都会だった。

愛ちゃんはまた携帯を触っている。

「うわーポケモンすっごいいる!やっぱ都会は凄いな~。」

噂には聞いていたが、都会と田舎では出現する数?が全然違うようだ。

とりあえず当たりを付けておいた駐車場へと向かう。

…が、満車!!

一瞬焦るが、こんな時のためにいくつか候補は考えてある。

「満車か。次のところへ行こう。」

動揺を隠して次の駐車場へと向かい、無事に駐車することができた。

 

ここはアニメやゲーム関連の店が多いところで有名で、私自身も来るのは10年以上ぶりだったので懐かしい。

行く店は決めていたので連れ立って歩いていく。

「今日ホント暑いですね。結構歩きますか?」

「天気良いのは良かったけど暑すぎだね。そんなに歩かないよ。」

そう言いながらも結構歩いてしまった。

少し疲れた様子に見えたが、なんとか目的地に到着!

自分が知ってた頃の店が数年前に移転して新装開店したということで、期待大であった。当時の店でも品揃えは充実していて、よく通っていた。

「ここですか?入りましょう入りましょう。」

そそくさと愛ちゃんは店内へと入っていった。

 

…店は思っていたより狭くて、品揃えも普通程度かな?

当時の店は広くていろいろなコーナーがあったのだが…

愛ちゃんもあっという間に見終わったらしく、

「としおさん、まだ見ますか?私はもう大丈夫です。」

私も特にお目当てのものがあったわけではないので、長居する理由がない。

「そっか、じゃあ他のとこ行こうか?」

そう言ってものの10分程度で店を出ることになってしまった。

これは想定外だったが、新しい店がまさか縮小しているとは調査不足だった。

お昼まではまだ時間があり、とりあえずぶらぶらすることに。

「愛ちゃん、なんか行きたい店ある?」

「うーん、特にないかなぁ。」

困った。古い記憶をなんとか思い起こそうとする。

幸いいろんな店があるため、見て歩いて回ることはできたが、特別会話に華が咲くわけでもなく、少し焦ってくる。

「あ、ゲーセンあるよ。ちょっと寄ってかない?」

「私お手洗い行きたくなりました。どこだろう?」

そんなこんなでお手洗いを探したりで、ゲーセンはうやむやになってしまった。

 

時間だけが過ぎていき、お昼時になった。

「そろそろお腹空かない?お昼食べたいものがあれば何でも言ってね。」

「ラーメンが食べたいです!」

前回に引き続き2連続ラーメン!そんなこともあろうかとチェック済みだ。

「それなら2駅ほど行ったところに美味しいところがあるよ。車は離れたとこに駐車してあるし、都会だからまた駐車場探すのもあれだから、電車で行こう!」

「えーっ、私あんまり電車好きじゃないんですよ~。暑いし車で行きません?」

…これは正直面食らった。

どう考えても電車で行ったほうが効率的だし、車だとお金も時間も余計にかかる。

しかし、そんなことを言うとデートが台無しになる気がしたので、

「よし、じゃあ車で行こっか?ちょっと歩くけど戻ろう。」

そう言って駐車場へと戻っていった。

これくらいのわがままは聞かないとな、そんなことを思っていた。

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